お知らせ

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2022/02/01

大腸癌で人工肛門造設、私の請求タイミングは?

相談内容

50歳男性です。
A会社在職中に肛門痛、出血出現しB病院受診。しばらく痔として治療を受けていました。職場の健診で腫瘍マーカーが高値であったのを医師へ告げたところ、大腸カメラを実施し大腸癌と告げられました。

3か月後にC病院へ転院、人工肛門造設しています。最近肝臓への転移も告げられました。私はパートの妻と子どもが1人います。私の場合、障害年金の請求はいつできますか。また該当になった場合、年金額はどの程度でしょうか。

回答1

請求の時期は、人工肛門造設から6か月を経過した日です。
請求時期は、原則初診日から1年6か月を経過した日ですが、例外として1年6か月以内でも請求できる場合があり、ご相談者はそれに該当します。

回答2

年金額は、障害厚生年金2級に該当の場合は月額102,525円+報酬比例部分の月額分の合計額です。
報酬比例分の額は、納めた保険料により変わります。障害厚生年金3級に該当の場合は、報酬比例分の月額分のみです。また報酬比例分には最低保障額として585,700円が設定されています。(年金額は2021年度価格)